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ハックマン / サボニア グレービーレードル [HACKMAN / Savonia]

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ハックマン / サボニア グレービーレードル [HACKMAN / Savonia]
ショップ:scope version.R
価格:4,180 円
既に廃番ながら 頑張って続けてみる理由 写真はもう何年も使い続けた物だから傷々ですが、新品はピカピカです。

でも、ピカピカはピカピカのままでなくても良い雰囲気だと僕は思います。

洗った後にRainティータオルで磨くように拭きあげることをたまにでもしましたら、傷々のピカピカとなってより素敵です。

このグレービーレードルのように、僕が特に愛用していて替えの効かない物は、廃番となっても可能な限り取扱を続けたいのです。

ただ、それは生産ロット以上でオーダーする必要があるから在庫の山を抱えなくては登れない山、廃番となった愛用品を全て網羅するのは不可能です。

でも、Savoniaグレービーレードルはやはり必要だと思ってしまいました。

その理由は、必ずまいにち使っている物だからです。

1Lや2Lの鍋を使う時にはグレービーレードルを使いますから、キッチンでの使用頻度は一般的なレードルぐらいに高くなります。

小振りな鍋にはグレービーレードルの大きさが丁度良いのです。

頭が小さいだけでなく、持ち手部分もそれなりに短く、そのバランスが使い易い。

ただ、カイボイスンのカトラリーにソースレードルというアイテムがあり、サイズも用途も重さも近いから、Savoniaグレービーレードルは別注してまで取扱を続ける必要はないと考えていましたが、やはり続けようと心変わりしたのはユーザー様からのこのコメントでした。

「グレービーレードルは利き手を選ばないデザインなので、左利きでも右利きでも使い心地よく最高です!」これです。

左利き用を作らなくても、右利きでも左利きでも使える物であれば1つの物で足りてしまう、余計に持たなくて良い、作らなくて良いは素晴らしい。

それでいて食卓で使えばその二つある注ぎ口が少しクラシックで落ち着いた雰囲気を生んでくれます。

また僕の生活はSavoniaを中心にしているからグレービーレードル継続の気持ちを後押しします。

それが1万本オーダーしてまで取扱を続けた理由です。

そう1万本、スコープ閉店時まで取扱を続けられそうな在庫となりました。

ティーカップに グレービーレードル レストランのシェフに、欠かせないキッチンツールってなんですか?って質問したら「ひとつはピンセットです。」
と言われ、とっても意外に感じたのですが、よくよく考えましたらピンセットがないと細かな盛りつけはできないって理解できたので、自宅で盛りつけに使うキャニピンセットを作るのありかな?って考えたことがあります。

その話と直結するわけではないのですが、やはり小さな器に大きなレードルではミスマッチで注ぎにくいですし、綺麗に注げないですし、器の側面に垂れたりしてどうしても見た目も汚くなってしまいます。

大きなトングで細かな盛りつけができないみたいなことに近いです。

それを感じるのがティーカップやマグをスープカップとして使う時です。

上に広がったスープボウルにスープをよそうのであれば大きなレードルでも良いのですが、ティーカップやマグカップに注ぐのでしたらグレービーレードルの方が断然綺麗に注げますし、扱いやすいです。

物には物にあったサイズがあるんだと思います。

実際、グレービーレードルはRunoティーカップやTeemaマグカップの中に頭部分(すくう部分)が収まるサイズ感ですから、サイズのマッチングは素晴らしく良いです。

ティーカップやマグカップをスープ用に使う人は1つ持っていると綺麗に注げて気持ちが良いです。

そして使い出しますと用途の多い物ですから1つあって無駄になることは無いです。

でも2つ欲しいにはならないです。

ピッチャー1Lに グレービーレードル 暑くなってくると健康意識マックスにてガスパチョを日々の朝食にしております。

数回にわけて食べますから、残りましたら棚にあったビンテージのアアタミピッチャーにいれ冷蔵庫保存。

こうして使ってみればピッチャー1Lにも色々と使い道があるもんだってことがわかるんだから、何でも思いついたら使ってみるべし!です。

この用途には、ガラスピッチャーでもよいのですが、調理したナニカをいれるのでしたら熱い物をいれても大丈夫な陶磁器ピッチャーの方が幅広く活用できますし、雰囲気も合っていると思います。

現在スコープはParatiisiピッチャー1Lをラインナップしていますから、そちらを使っている時に撮影すればよかった!と今更ながら後悔していますのは、ビンテージのアアタミピッチャーと同サイズだからです。

僕はピッチャーにいれたガスパチョをよそうのであればSavoniaグレービーレードルを使います。

って書きますと、ピンポイントな用途に感じますが、テーブルに鍋のまま料理を出したり、大きなボウルに料理を盛りつけたりのとき、つまり卓上で料理を取り分ける時には常に使うアイテムだから頻繁に使うこととなります。

日本の家庭では馴染みの薄い物なのですが、スコープ的生活では無くてはならぬ物代表です。


左:カイボイスンのソースレードル 約67g
右:サボニアのグレービーレードル 約52g サボニアか カイボイスンか サボニアのグレービーレードル、カイボイスンのソースレードル、この二つはかなり近い物です。

これを二つ持つ必要は全くないです。

大きな違いは一点、サボニアは注ぎ口が2つあり右利き左利きを選びませんが、カイボイスンは1つなので右利き用です。

右利きの人しか使わないのであれば、愛用するカトラリーを選べばよいと思いますが、左利きの人も使う可能性があれば、愛用のカトラリーが別であっても僕はSavoniaグレービーレードルを選んだ方が皆が不自由なく活用できてオススメです。

特に全体揃えて使わないと違和感があるような物でもないですし、単独で使うことが多いですから、そこまで統一感を意識しなくてもよいと思います。

ただ右利きしか使わないということであれば、愛用のカトラリーに合わせる、もしくは物の雰囲気で選んでください。

カイボイスンの方が少し立派で洗練されていて、サボニアの方がより日常でクラシックな雰囲気があります。

デンマーク好きだからカイボイスン、フィンランド好きだからサボニア、そんな選び方でもそれなりに良い結果になると思います。

物にその国の雰囲気って出てると思いますから。

スペック 材質 18-10 ステンレス 寸法 約185 x 65mm / 約52g 生産 Made in Vietnam 備考
食器洗浄機:○ 購入前に確認ください ・ 表面に若干のキズが見られる場合があります。




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